安永五年より
京都の西陣で
帯を織りつづけてきました

本物だけが持つ心地よさ
澤屋の原点 帯 古代錦

ひとつの帯を作るのに
沢山の職人の想いが入っています

イベント

2024.06.25 2025.03.01 2025.05.24

2024年テーマ『ちきゅいろ・火』

7月、京都で初めて2024年テーマ『ちきゅいろ・火』 シリーズの作品発表展を開催します。 燃え盛る赤い炎、暖炉のあたたかい緋の炎、太陽フレアの黄金の炎、白い炎… さまざまな炎の様を模した着尺たち。誰が羽織るのかとても気...

〜春の楽土錦を纏う~弥生のイベント

澤屋重兵衛個展 京都 ふく吉/ 黒門中立売邸 おおきに迎賓館にて 2025年、ちきゅういろ最終章の『土』という壮大なテーマと向き合い 新作古代錦『楽土錦』をお披露目いたしました。 あるべき場所にあるべきもの。変わるもの...

澤屋重兵衛 
安永5年(1776年)創業
240年にわたる
織物業を継ぐ八代目

澤屋とは

澤屋の原点の帯古代錦を中心に、
着物を含めた重兵衛コレクションを1990年に立ち上げ、
全国年間60カ所以上の個展を展開しています。

作品発表の空間プロデュースも自らが手がけ、独創的な「きもの」の世界を表現。

他ジャンルの芸術家とのジョイントや、
独自のテーマ性に基づいた魅力ある個展を各地で開催しています。

「伝統の中に、いままでにない新しい作風と作品の表現方法がある」と高く評価されています。

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伝統という経糸に
その時代の感性を織り込んだ
澤屋重兵衛の古代錦袋帯

古代錦

澤屋重兵衛の古代錦袋帯。
400以上の意匠と1000色の地色。
和でも洋でもない、新しくも古の香り。

本物だけが持つ心地よさ。
華やかさとつつましさ。

光りすぎず、沈みすぎず、
『はんなり』とした風合い。
愛でるたびに、季節の光の変化によって、
その表情や姿が変わります。
選ぶ人の『思い』を感じる、古代錦袋帯。

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余韻を感じる
重兵衛の
「ものづくり」

ものづくり

引き箔が織なす風合いは、
光りすぎず角度によって様々な変化を見せ、
落ち着いた独特のきらめきは、
全ての「きもの」の色を受け止めます。

京都西陣にて脈々と受け継いできた伝統の「引き箔」の織り、古代錦袋帯。

「引き箔」とは、薄く伸ばした金箔や銀箔を薄い和紙に漆を塗って張りつけ、長い時間をかけて燻します。
それを一ミリ幅以下に細く裁断し帯の組織に織り込みます。
極細の箔を緯糸のようにして織り込む技術は、
極わずかに残された職人の技によって支えられています。

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